老人イボには老化防止対策は必須!自宅でできるケア方法
脂漏性角化症(老人性イボ)は取らなくても問題がありません。
でも、見た目がとても気になりますよね…。
脂漏性角化症、通称「老人性イボ」というくらいですから、これ以上お肌にブツブツを増やさない為にも、老化防止は必須です。
歳をとるほど増えて大きくなっていくであろう脂漏性角化症(老人性イボ)。
できる度にいちいち皮膚科や美容外科に行っていたら、大変な金額になってしまいます。
⇒首や脇の老人性イボ「スキンタッグ」の皮膚科での治療法&費用
自力でなんとか取り組むしかありません。
こちらでは、自宅でできる脂漏性角化症(老人性イボ)を防ぐ老化防止方法をお伝えします。
肌老化の大部分の原因が、紫外線が原因といわれています。
自力でできる対策としては、普段から紫外線対策を心がけましょう。
日焼け止めのSPF値
日焼け止めのSPF値とは、「肌が赤くなったり、皮膚癌の原因となる紫外線B(UV-B)をどれほどの時間防いでくれるか?」といったことを数値化したものです。
SPF値が高ければ高いほど紫外線Bを防いでくれる時間が長くなります。
ですが、SPF値が高い日焼け止め商品はその分お肌への負担(刺激)も大きくなりがちです。
実際、紫外線Bを防ぐ力はSPF30あればかなり大きく、SPF30もSPF50もそれほど大差はないと言われているので、普段はSPF30を使うことをお勧めします。
またこの紫外線Bは、シミ、シワ、肌の乾燥などの美容に悪影響があるだけでなく、免疫力の低下、皮膚がん、白内障などの病気と深く関わっていることも分かっています。
紫外線Bに最も気をつけなければならない季節は夏場の晴天時です。
太陽光を浴びて一時的にお肌(皮膚)が赤くなったり、痛くなったり、水ぶくれが出来るのはこの紫外線Bが原因です。
日焼け止めのPA値
日焼け止めのPA値とは、主に肌が黒くなったり、しわ、たるみ(光老化)の原因となる紫外線A(UV-A)をどれほど防いでくれるかの数値です。
「+」の数が多いほうが、より紫外線Aを防いでくれます。
私たちが普段浴びている紫外線のほとんど、約90%以上は紫外線Aで、紫外線Aは1年中、また波長が長いため気候、雨、くもりなどに関係なく地表に降り注いでいます。
有害性が弱いのですが、浴びた時に活性酸素を発生させる力は紫外線Bよりも強いと言われていて、シワ、たるみの原因になってしまうので、浴びる量が多くなれば美容に悪影響が出てくるので注意が必要です。
またこの紫外線Aが、肌の色を黒く(褐色)するメラニンを作りだし、メラニンが紫外線からお肌の細胞を守ってくれます。
日焼け止めの数値より大事なこと
日焼け止めの数値がいくら高くても、汗をかいたり、体を動かして服とこすれたりするたびに日焼け止めが落ちて効果がなくなってしまいます。
数値が高いものを選ぶよりも、こまめに日焼け止めを塗りなおすことのほうが大切です。
寝ている間に「成長ホルモン」が分泌されます。
深い睡眠をとることで、自力で老化防止に役立つ成長ホルモン=若返りホルモンを分泌させましょう。
寝具を変える
寝具は睡眠の質を上げるためには重要です。
「寝具を変えたらぐっすり眠れるようになった」
という話はよくあることなので、ベッド・枕・シーツ・パジャマは上質なものにこだわり、自分に合ったものを選び抜きましょう。
寝具への投資は、良質な睡眠、ひいては老化防止になると考えることが大事です。
部屋の空気を良くする
日中、または夜ベッドに入る前には、何分間か窓を開け新鮮な空気を寝室に入れましょう。
空気が淀んだ中での眠りと、新鮮な空気の中での眠りとでも、やはり大きな違いが出ます。
また、アロマやお香を焚いたりして、自分の好きな香りに満たされることもおすすめです。
毎日同じ時間に起きる
起床時間はなるべく毎日同じ時間に起きるように習慣付けましょう。
暫くするとそれが身体の時計に記憶され楽に決まった時間に起きれるようになります。
そして起きたらすぐに朝日を浴びて、背伸びや深呼吸しましょう。
ストレスを抱えたままにしておくと、老化を促進するホルモンが出てしまい、どんどん老けていってしまいます。
ストレスの少ない生活、ストレスに強い心体を身につけましょう。
朝、同じ時間に目覚めて深呼吸をする
気持ちよく新鮮な朝の空気を吸いストレッチをすると、より気分よく頭がすっきりしてくるのは勿論ですが、朝日からのエネルギーは人の心身にとても良いエネルギーとなります。
朝日はまだ眼には優しいので、数秒でもいいので朝日を見ながら深呼吸をしましょう。
運動をする
運動といっても、普段運動しない人がハードな運動をする必要はありません。
早歩き、筋トレ、ヨガ、ストレッチなどを行うと、ストレスホルモンを下げることにつながります。
また、ダンスなどを楽しく踊ることもおすすめです。
瞑想する
目を閉じて深く呼吸をし、外界の世界から意識が遠ざかると、心が穏やかになります。
朝日を浴びながら、または夜寝る前の習慣にしましょう。
楽しいと感じることをする
自分の好きなこと、楽しいこと、夢中になれることをしていると、嫌なことも忘れてしまいますよね。
自分のやりたいことをやって、ストレスのない生活を目指しましょう。
あらゆる老化の原因となる活性酸素を除去する効果を持つのが抗酸化成分です。
活性酸素の働きを抑制してくれる抗酸化作用のある成分や食品を取り入れることで、老化を防ぎましょう。
ビタミンC
柑橘類に多く含まれることで知られています。
同じく抗酸化ビタミンとして有名なビタミンEの働きを活発にする効果もあるので、相乗効果にも期待できます。
ビタミンB群
ビタミンB群のうち、ビタミンB2・ビタミンB6・ナイアシンはシミ対策に有効です。
ビタミンB2は肌荒れを防いでくれます。
ビタミンB6はホルモンバランスを整えてくれます。
ナイアシンは皮膚のターンオーバーをサポートしてくれます。
バランスよく摂りましょう。
ビタミンE
ビタミンEは、「若返りのビタミン」として知られています。
ビタミンCと一緒に摂ると、より抗酸化作用が活性化しますので併せて摂るようにするとより効果的です。
ポリフェノール
ポリフェノールは、水溶性と脂溶性の中間の構造をしている抗酸化物質です。
基本的に水に溶けやすいのですが、脂にも溶けるため細胞膜と水性部分との境界付近でよく効いてくれます。
緑茶のカテキン・大豆イソフラボン・アサイー・ザクロエキス・ゴマリグナンなどがあります。
また、トマトに含まれるリコピンも肌の老化を抑える抗酸化力が抜群です。
低カロリーで高い効果なので、積極的に取り入れてください。
また、老人性イボにはヨクイニン(ハトムギ)や杏子エキスが良いといわれています。
糖化は肌を老化させる大きな原因のひとつです。
身体の中に糖質が多過ぎる状態が長く続けば続くほど、糖化の危険度は高まっていきます。
腹八分目を心がけるだけでも、あなたが若く健康でいられる可能性が高まります。
糖化を進めないようにするには、血糖値の上昇を抑えることが大切です。
食事やおやつを減らせば、血糖値はそのぶん下がります。
ですがなかなか実行できないという方は、食事を「野菜」から食べるようにしましょう。
それだけで血糖値の急激な上昇を抑えることができます。
また、朝の食事は他の時間よりも2割ほどカロリーが吸収されにくく、血糖値の上昇がゆるやかになり、糖化予防につながります。
夜の食事については19時ぐらいまでがベストです。
朝型の生活を心がけましょう。
脂漏性角化症(老人性イボ)を自宅でケアする老化防止策まとめ
いかがでしたでしょうか?
自宅ケアは地道で効果が見えにくいかもしれませんが、毎日のコツコツとした積み重ねが、未来のあなたのお肌の状態を決めます。
簡単なことからでいいので、毎日続けることを目標に頑張ってみましょう。
私はその他に、塗り薬的に、イボ用のオールインワンジェルを毎日つけています。
老人性イボ(古くなった角質)に効くオールインワンジェル
「艶つや習慣」は、化粧水・乳液・美容液・保湿効果に加えて、さらに老人性イボ(古くなった角質)やざらつき対策になる角質ケアもできるオールインワンジェルです。
顔だけでなく身体にも使えるので、女性だけでなく男性や子供にも人気です。
1日約3〜5分を目安に丁寧にマッサージして老人性イボ(古くなった角質)に塗り込むと、角質が膨らんできたり立ち上がってきたり変化します。
ポロリとなる直前になると黒っぽく枯れたように硬くなってきます。
しばらくすると根元からポロリと痛みなどもなく取れてツルツルになります。
ぶつぶつストレスから解放されてツルツル肌になりたい方におすすめです♪
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