老人性イボに効く薬はある?市販薬で治す方法
次々とできてくる老人性イボ(脂漏性角化症) のために皮膚科に行くのは大変ですよね。
老人性イボに効く薬についてや、市販薬で治す方法をお伝えします。
老人性イボに効く薬はある?
老人性イボはウイルス性イボとは違います。
薬局などで販売されているイボに効く市販薬には、ウイルス性イボに効果があっても老人性イボには効果のないものもあるので注意しましょう。
イボに効くとされる市販薬
イボに効果があるとされる市販薬には、「塗り薬」と「内服薬」があり、さらに老人性イボに関しては、「化粧品」としても販売されています。
塗り薬(医薬品)
イボ治療の市販薬(塗り薬)として有名なイボコロリですが、注意書きをみると、
「老人性イボには使用しないでください。」と記載されています。
さらに顔や首に使用することはできません。
内服薬(医薬品)
内服薬は、漢方であるヨクイニン(ハトムギ)などが有名です。
ウイルス性のイボには効果があるとされていますが、老人性イボには内服では「予防」程度の効果しか期待できません。
化粧品
化粧品は、ウイルス性のイボには効果がありませんが、老人性イボには効果があります。
薬はすぐに忘れてしまったり、継続が面倒くさくなったりしますが、化粧品はいつものスキンケアを置き換えるだけでいいので続けやすいです。
特におすすめなのが、老人性イボに効果があるとされるハトムギエキスや杏子エキスの入ったオールインワンジェルの「艶つや習慣」です。
オールインワンジェルとは、化粧水・乳液・美容液・保湿の機能が一つにまとまった化粧品のことです。
「艶つや習慣」は、化粧水・乳液・美容液・保湿効果に加えて、さらに老人性イボやざらつき対策になる角質ケアもできるので、ケアがとても楽です。
顔だけでなく身体にも使えるので、女性だけでなく男性や子供にも人気です。
1日約3〜5分を目安に丁寧にマッサージして老人性イボ(古くなった角質)に塗り込むと、角質が膨らんできたり立ち上がってきたり変化します。
ポロリとなる直前になると黒っぽく枯れたように硬くなってきます。
しばらくすると根元からポロリと痛みなどもなく取れてツルツルになります。